chaneiのブログ

こんにちは。 えいちゃんです。今年30歳になる普通のサラリーマンです。 22歳にITアウトソーシング系の中小企業に就職し、 29歳の時に同業界の大き目の会社に転職し今に至ります。

ニュージーランドに住みたい。

 

あー。とてもニュージーランドに住みたい。 

行ったことないけど、むしろパスポートすら持ってないけど

労働環境がホワイトで、自然がいっぱいで、犯罪も比較的少なくて・・

ニュージーランドで仕事して暮らして釣りして歳とってお墓に入りたい。

 

ただ、よくよく調べてみると、日本から海外へ移住するということは

とても大変なこと。安易な考えの僕の前に、大きな壁が立ちはだかる。

https://newzealand-ryugaku.com/life/nz-pr/

 

「技能移民部門」としてニュージーランドで就職できれば、最低条件のいくつかは

大体何とかなりそうだが、「十分な英語力」が絶望的。

 

さらっと書いてしまったので、もう一度言う。 

 

「十分な英語力」が絶望的。

 

 

島育ちの僕が、小学生の頃に都会へ引っ越し、本格的に英語と触れ合うことになったのが中学生になってから。

あれはみんな半そでに腕を通していた、夏真っ盛りの頃だったと思う。

英語の授業で教科書に書いてある英文を先生が生徒をランダムに指定して

みんなの前で音読させるという、恒例行事の中で僕が指定され、

僕はageを「アゲ」と元気よく読み上げた。しかも、ちょっと発音良い感じで、お調子者とかウケ狙いとかではなく、ガチで「アゲ」と読んだ。

周りは爆笑し、先生もしばらくアゲアゲ言っていた。

僕の気分は全然アゲアゲではなかった。

 

そんなことがあり、英語から離れていた僕にとっては、ニュージーランド移住の最低条件である、英語力の証明はとても厳しい道であると安易に想像できる。

 

だけど、嫌なことから逃げてばかりの人生は納得できるだろうか?

日本でこき使われて「全機能、半日で製造して、もう半日で単体テストです。奇跡を起こしましょう。」とか言われて、一生黙って働きたいか?

 

誰だってNOと答えると思う。

人間らしく生きたいし夢だって追っていたい。

 

いくら困難な道でも、たとえ夢まで100万km離れていても、毎日1cmずつなら進めないか?何十年かかろうとも、生きているうちにたどり着けなくても、納得できる人生になるんじゃないか?そう信じ、これからも毎日努力していこう思う。

 

ニュージーランドでアゲアゲな人生を送るために。

 

えいちゃん